卒業単位充足とこれまでの費用
ご無沙汰しております。
入学してから全くブログの更新をしていませんでしたが、2022年11月の科目試験をもって卒業単位を充足することができました。
当初、学士編入の最短卒業を目標にしておりましたが、入学当初の2020年は仕事やプライベートの都合で全く勉強を進めることができず、実質2021年春頃からの勉強スタートとなったため、3年間在籍することとなってしまいました。
単位の取得推移は、2020年度 1単位(導入教育のみ、、、)、2021年度 38単位、2022年度 38単位です。思えば2020年はコロナが始まり夏頃までは地元の図書館に入れないような状況でした。
これまでにかかった費用は、次の通りです。
折角ならばできる限り授業を聞いて、先生方の叡智に触れたいと思っていたので、スクーリングを可能な限り受講しています。なお、受講した全てのスクーリングで試験を受けているわけではありません。
この他にかかった費用は、書籍代(図書館やメルカリをフル活用していました)、学費やスクーリング費用の振込手数料、レポートの切手代・レターパック代などありますが、これらを含めたとしても60万円以下だと思います。
スクーリングの量を減らしたり、受ける場合であっても夏期スクーリングをフル活用できれば、もう少し費用は抑えられるのではないかと思います。
3年間在籍してこの費用で学位を取得することができるのは大変有り難く有意義な時間となりました。通信での勉強は、モチベーションの維持が難しいですが、体系的に法律を勉強してみたいと思った人には是非お勧めしたいです。
次回の記事では、数ある通信教育からなぜ中央大学を選択したのか記載したいと思います。私の場合は中央と母校である慶應の2択で迷い、中央を選択しました。
コロナの影響ここにも・・・
必修となっている導入教育Bの受講は4/12を検討していましたが、Myはくもんからスクーリング申込みをしようといくら試みてもできずにいたら、まさかの休講でした・・・・
在校生向け 重要なお知らせより
http://www.tsukyo.chuo-u.ac.jp/current/topics/event-etc/entry20200228-2.html
4月のうちに片付けようと思っていたのに残念。暫く都合が合わず、すぐには受講できなさそうです。。。
履修登録
さっそくブログ3日坊主に・・・
2/28(金)に入学許可通知が届き、その週末に履修届けを提出しました。初年度の履修科目は以下のとおり。
履修登録用のマークシートを見たら、法学入門と導入教育Bは既に黒塗りされており、必修のようでした。
何を履修するかはかなり迷いましたが、業務で活用しやすい民法と商法関係を中心に履修しつつ基本六法にもきちんと触れておきたいという思いもあり、刑法も総論と各論を履修することに決めました(刑事訴訟法は次年度持ち越し)。
導入教育Aは今のところ履修無しで、合計49単位申請です。履修登録はこの導入教育Aを含めるか否かで50単位もしくは49単位となるように申請しないといけないようです。
現役大学生の時にも1年で50単位強は取っていましたが、なかなかしんどかったので少し不安。
少しずつ実感が湧いてきました。
志願書
中央大学法学部通信教育課程に出願するには、入学志願書に加え、3年次編入の場合は成績証明書と卒業証明書、入学時納入金(110,000円)の振込領収書を提出する必要があります。
志願書と同時に入学金を納める必要があることから、殆ど落ちることは無いと考えて良さそうです。
入学志願書で求められている内容は「志望理由および本課程での学びを今後どのように活かすのか」について350-400字以内で書くこと。
いくら落ちる事が殆どないとは言え、あまり変なことも書きたくなかったので、伊藤真の法学入門を一度読んでから書きました。
書籍の内容は、法学を学ぶという事について、基本六法の概説といったところ。Amazonのkindle unlimitedの読み放題で読むことも可能です。
この書籍を参考にしつつ志願書では、
①法律知識・法的思考力が業務上必要
②民法改正に伴い実務で苦労したエピソード
③学んだことを業務に限らず幅広く活かしていきたい
といった感じで一応書いてみました。
そして2/15(土)に中央郵便局から簡易書留を郵送。
他の方のブログでは過去に1週間強で入学許可通知を受領している方もいて、ソワソワしましたが、2/28(金)に入学許可通知を無事受領しました。
※募集要項には2週間程度で選考と記載あり。
次回は履修届について記事を書きます!